スタッフ
院長
宮松 扶友基(みやまつ ふゆき)
初めまして、鍼灸師の宮松扶友基と申します。
私は、父が薬剤師で漢方薬局を経営していたため、大人になるまで病院にかかったり漢方以外の薬を飲んだりという記憶がほとんどありません。小さい頃から私にとって東洋医学はとても身近な存在でした。
幼少の頃に受けた鍼施術に興味を持ちこの道を目指した私は、鍼灸師として一日でも早く独立したいと思っていたので、高校卒業後進学した鍼灸学校を夜間コースにし、昼間は『岡部医院 鍼灸経絡治療研究所』で修行させて頂きました。
そこでは、投薬が当たり前の内科的疾患も全て鍼灸で対応していました。接骨院でのコリや痛みをとる鍼施術しか知らない私の知識は見事に覆され「こりゃ、かなり奥深い世界だぞ」と、ますます鍼灸の道に深くのめり込んでいったのです。
そして、10年間岡部医院でお世話になった後、地元の整形外科に3年間勤めた後2002年に<鍼灸室 楽>を開業しました。
私の名前の「扶」という字には、手で人を助けるという意味があるそうです。まさに鍼灸師を天職だと思い、鍼施術で様々な人をこの手で助けたいと日夜勉強しながら研鑽しております。
(プライベートでは二人の娘の子育て真っ最中です。)
プロフィール
昭和46年
- 下田市に生まれる
平成4年
- 渋谷の鍼灸学校 花田学園に入学と同時に渋谷岡部医院
経絡治療研究所に勤務 - 師匠である 故 岡部素明先生に師事
(池田政一先生の治療院でも勉強させてもらいました)
平成6年
- はり師・きゅう師・あんま指圧マッサージ師 免許取得
平成11年
- 渋谷岡部医院 鍼灸経絡治療研究所を退職し
実家のある浜松に戻り 整形外科 友成医院に勤務
- 整形外科では鍼灸室を開設し1日20名以上の患者様を治療するかたわら 病院の休診日の木・日曜日には自宅にて出張施術を行い1日10名以上を施して休みなく働く
平成14年
- 6月 3年の整形外科勤務を経て、現在の 鍼灸室 楽(らく)を開院
平成24年
- おかげさまで治療院開業10周年を迎えました。
資格
「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」は国家資格です。
国が認可した学校で東洋医学と西洋医学の専門知識と実技を3年間学び、国家試験に合格した者に与えられる資格です。
介護支援専門員
学術発表
- 第12回経絡治療学会 学術大会(東京) 欝病に起因する頭痛の1治験例 宮松扶友基
- 第13回経絡治療学会 学術総会(四国) 糖尿病による下肢切断に対する経絡治療
学会等
- 経絡治療学会 夏期大学 10年参加にて表彰
- 日本不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー
- 活法研究会 認定活法師 入門・基礎過程終了
- 整動協会 整動鍼 基礎応用課程修了
鍼灸スタッフ
須藤 彰子(すどう あきこ)
はじめまして。須藤彰子と申します。
幼い時から家族や友人、先生などにマッサージをして喜んでもらうのが好きでした。
学生の時に腱鞘炎と肩こり、頭痛の施術を受けて症状がよくなり、施術の道を志しました。
柔道整復師として接骨院で働きながら、様々な患者さんをみてきました。
骨折や脱臼、挫傷、捻挫などの外傷を扱う、柔道整復師としてのやりがいを感じてはいましたが、患者さんのめまいや頭痛などの身体の不調に対してこたえられないもどかしさ、私自身の体の不調に対し鍼灸で症状が軽くなり、深く学びたいと感じて鍼灸あん摩マッサージ指圧師の資格を習得しました。
生活習慣を改善しながら、生理痛、頭痛やめまい、耳の症状に対し鍼灸に何度も助けられ私の生活になくてはならない存在になっていきました。
ハリは痛そう、怖いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。私自身も最初は思っていました。
ハリは注射針より細いです。
実際受けてみて、「思ったよりも痛くなかった。早く受ければよかった。」と思いましたし、何人もの方々の声を聞いています。
多くの方に鍼灸により症状がよくなり、予防しながらいい状態を保っていただきたいと思います。
趣味は乗馬、読書、カフェでまったり過ごすことです。
皆さまの目指す未来に向けて、心身ともに健やかで楽になるようにサポートしていき
ます。
資格
「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」は国家資格です。
国が認定した学校で東洋医学と西洋医学の専門知識と実技を3年間学び、国家試験に合格した者に与えられる資格です。
柔道整復師(国家資格)
機能訓練指導員
アロマ検定1級
・活法研究会 入門・基礎課程修了
・整動協会 整動鍼 基礎・応用課程修了