食べれない、食べると気持ち悪くなる逆流性食道炎
症状
5年前にピロリ菌除去、その後に逆流性食道炎になる。 今まで病院にて服薬を受けて、良くなってきたら薬を止めて漢方に変えてみたりし症状の緩和をみていた。調子が良くなってきたことと金銭的な問題もあり、ここ半年は漢方もやめていた。 昨年末で仕事をやめ再就職したが職場が合わずにストレスとなり辞めた。1か月前くらいから胃液が挙がってきて食事が食べれない、食べてもすぐに気持ち悪くなるようになった。病院受診しネキシウムを処方され服用中だがなるべく自然によくなりたいと思い来院された。 喉の違和感がある、肩こり、背中の痛みは常にあり酷いと頭重。今は座って急に立つとたちくらみがする
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来院者
女性
30 代
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期間
2019年5月 ~ 2019年6月 -
頻度
週1回程度 -
通院回数
4回
施術と経過
喉の違和感、鎖骨の上あたりにあり肩こりは特に右が酷い。背中の張りT7~9番あたりで右のほうが強い、足首から下が冷えている、便はもともと下痢しやすい。 足の甲のツボに鍼をすると喉のあたりが楽になった気がするとの事。足首のツボで右の肩の凝りに変化が出た。 活法の凝り抜き 肩甲骨回しも使用、その後背中のツボに鍼をし終了 2診目(1週間後) 胃の調子少し良い、食べ物によって時々鳩尾あたりが辛くなる。 先週から踵が痛い、病院受診したところ、足底筋膜炎と言われた。 かかとの施術も行う。 3診目(1週間後) 胃の調子段々良くなっている。踵きにならなくなった。 4診目(2週間後)食べ物は気をつけているが胃の調子安定して良い。踵の痛みはない 安定してきているため施術を終了としまたに気になった来てもらうようにした。
使用したツボ
まとめ
1か月強、4回の施術で症状の安定をみれた。ストレスにより症状の悪化もあったようで身体が楽になることで症状は安定されたと思われる。
担当スタッフ
宮松 扶友基