肘の痛みの症例
全ての症例を掲載することが難しいため、一部を紹介します。
※施術結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。
解説イラストは裸モデルを使用していますが、実際は患者着を着用します。
症例①
40代 女性
来院
2016年 12月
症状の特徴と経過
2ヶ月くらい前から弓道をする際、右肘が痛い。特に肘を深く曲げたときや矢を放つ時に痛い。11月に整形外科を受診し注射をうけた。その後、もう一度受診した際は湿布と飲み薬を処方されただけで痛みは変わらなかったため来院。
施術の内容と経過
肩首の緊張が強く、肩甲骨内縁外縁にも硬結があったため、関係する手足のつぼを使い鍼をした。活法で肩甲骨の動きをくして、指の緊張もとっていった。
2回目、腕の緊張がとれ、肘の部分のみ痛みがある。同様に治療して、前腕のつぼにも鍼をして練習に臨んでもらった。
3回目、肘の痛みはだいぶ軽減されていた。久しぶりに練習したこともあり、体に力が入ってしまった様子。肘を調整し、体の緊張をとって様子をみてもらうことにした。
(施術者 岡本)
※結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。