じんましんの症例
全ての症例を掲載することが難しいため、一部を紹介します。
- ※施術結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。
症例① 患者 Sさん 50代女性 浜松市
来院
2008年 9月
症状の特徴及び経過
定期的にメンテナンスに来ている患者さん。
「新しい美容院に行って髪を染めたらじんましんが出てしまった」と言の事。
皮膚科を受診すると、頭皮から染め粉が吸収されてそれに身体が反応して湿疹が全身的に出たのではないかとの事で、内服薬をもらったが3日たっても変わらずで困ってしまい何とかならないかと受診した。
施術の内容と経過
全体的な施術を行いあわせて肩の肩髃に灸を行う。
翌日に連絡があり昨夜全体的に湿疹がひどくなりましたが、一晩寝たら嘘みたいに引いたの事だった。
まとめ
施術後の夜に湿疹が一時ひどくなったのは好転反応と思われる。じんましんで初めに鍼灸院に訪れるのはまずないと思われるが、今回は定期受診されている事で相談され施術を行った。
現代医学が発展する前の時代はお灸でじんましんなどにも対応していた経緯があり、灸はじんましんにかなり適応というのが再認識された。
※結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。