当院の新型コロナウイルス感染症への対応について
当院の新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する報告が続いています。
当院では普段より季節性のインフルエンザやノロウイルスなど、感染症対策は新型コロナ前から行っておりますが、ご利用になる方々が少しでも安心して通院いただけますように改めてお知らせするとともに一層の感染防止措置を施し営業しております。
当院での現在の対応・対策についてお伝えいたします。
※18年の営業期間でこれまで院内感染、施術直後の風邪症状の報告はありません。
わたし自身も患者さんから風邪などが感染したことはありません。
1,他の患者様との接触
予約制のためご来院時には速やかに半個室の施術室にご案内します。
待合室で他の患者さまと長い時間過ごす必要がありません。不特定多数の方との接触を心配がないよう予約を調整しております。
2,スタッフの健康管理
スタッフの健康管理を徹底し、毎朝の検温を行っております。
万が一37.5度以上の発熱等あった場合は早急に対処致します。休診にする場合は即ご連絡をいたします。
3,手洗い・うがい・手指消毒の徹底
施術前後はもちろん、施術中であってもこまめに手洗い、手指消毒、うがいすることを徹底しています。
4,アルコール(エタノール)による消毒
手指消毒用のアルコール(エタノール)をスタッフ用・来院された方用にご用意しています。
室内・ドアノブや入口の扉についても次亜塩素水のスプレーにてこまめに消毒をしています。
5、 施術用品の対応
使い捨てのシーツとフェイスペーパー使用、施術着は毎回洗濯済の物を交換。
器具の滅菌をオートクレーブで行っております。
紙のディスポシーツを使用し、お一人ずつ交換
ウイルス感染状況が落ち着いているため時は使用を見合わせます(7月末に浜松にクラスターが発生したため使用を再開しております)
次亜塩素水のスプレーにてベット周り、ドアノブ等の除菌
超音波式の加湿器にオゾン水をいれ空間のウイルスを不活性させています。
※夏場の湿度の関係から現在使用を見合わせております。
オゾン発生器を運転させ除菌、ウイルス不活性化を行っています。
人体に害のない状態で運転するもので、救急車に搭載されている機械です。
湿度を管理して、目・鼻・口の粘膜の潤いを保てるよう心掛けています。
6、 マスクの着用
スタッフはマスクを着用します。
※施術者、患者さま双方のマスク着用により、治療院は濃厚接触に該当しないとの見解が得られております。
(実際に札幌の鍼灸院でのケースを聞いております)
7, こまめな換気
感染症の専門家によると、換気は強力なウイルス対策とのことです。小まめな換気で院内の空気を入れ替えております。
来院をお断りする方
① 37.5 度以上の発熱がある方。
② 風邪の症状・強いだるさ・呼吸の息苦しさがある方、咳、痰、胸部不快感(以上の方で高齢者、基礎疾患がある方、妊婦の方等)。
③ 同居する家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方。
④ その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方。
以上の方は、「帰国者・接触者相談センター」「保健所」「病院」等にご相談ください
浜松市帰国者・接触者相談センター(電話)053-453-6118 (FAX)053-453-6230 ※24時間対応可能
当院の新型コロナ休院規定
現状鍼灸院は静岡県等から自粛対象の施設になっております。
東京都では社会活動をするうえで必要な施設として病院、診療所と共に記載されております。
県や市から休院養成があれば即対応する予定でありますが現在の所通常に営業を行う予定です。
休院する場合について
施術者は毎日検温をしており、もし37.5度以上の発熱が確認された時点で、ただちに休院といたします。
施術者がもし発症や濃厚接触者と指定された場合の対応
① 保健所への連絡・・・発症2日前からの来院者情報選定(濃厚接触者リストアップ)
② 保健所の指示に従い、関係者へ周知を行う(濃厚接触者)。
③ 休院期間については、保健所の指示に従う。
以上です。
※公共交通機関を使用するのに抵抗がある方は、お車でのご来院をお勧めします。
4台分の院の駐車スペースがございます。
施術者より
新型コロナウイルス感染症は新しい病気のため情報が少なく、不安を感じる方も多いと思います。
しかし、少しづつですが専門家から数々の報告がなされており、ほとんどの方には強い症状が出ることがないとわかってきています。
はりやきゅうは治癒力を高めると言われております。辛い症状を抱えたままだと身体的にも精神的にも健康でなくなってしまいます。
辛い症状を抱えず元気に過ごす事が一番の予防とも言えます。
辛い症状をできるだけ早く回復して頂くために当院では最善を尽くします。
皆様が安心して鍼灸をお受けになれますよう、今後も対策・対応を実施してまいります。